答１。花嫁の固定観念に囚われない生き様そのもの。 -Hataru-

万色の稲妻が齎した、厄介な抗体ゴースト達。

その中でもナンバードは、能力者を殺す事で生き延び続けるリビングデッド。
彼等に、もう己へ向けられる愛情は必要ない。ただ殺すべき存在を殺せばいい。
……本性を現す迄全く見分けが付かないなんて、色々と厄介だわ。

あるナンバードが狙いを定めたのは、素敵な素敵な花嫁様。
永久を誓った花婿に背中を預け、前線に立って指輪を嵌めた手でぶん殴る花嫁様。
最高の、最強の花嫁様。

親近感から手を挙げた依頼だった。
……でも、ほんの少しだけ場違いだったかしらと、ほんの少しだけ後で思ったけれど。
今から使役ゴーストさんを探しに行こうかと本気で考えた程に。

此方は総勢１９名（能力者１０名＋使役９体）と花嫁様と花婿。合わせれば２１名。
対するナンバード御一行様はナンバード１名と犬妖獣４体。

数の暴力、甚だしいわよね……。向こうからしたら堪ったものじゃ無いかしら？



※7/21　01:00　初期稿Ｕｐ。……何故初期稿の時点で既に文字数との戦い勃発？orz
※7/21　22:00　修正１稿Ｕｐ。……削る所が見当たらないとはどういう事だorz

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【b75297 / 問１。最強の花嫁の武器と攻撃方法をとは何か。】

術式 炎の魔弾奥義 ◆◆◆ ×4 （71＋18）
神秘 白燐奏甲奥義 ◆◆◆ ×12 （137＋6）
神秘 白燐奏甲 ◆ ×8 （137＋4）
※自己奏甲エンチャント後は全て＋62

ＨＰ：834（340+494）// ＣＰ：529（340+189）// 回避Ｂ：気魄
武器：念動剣二刀（神射＆Ini）
攻撃力：19/71/137（0/0/137） // イニシアチブ：111



●プレイング
現字数：600/600　（残0）

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花婿に背中を預け戦う最高の花嫁様……本当に素敵な方ね。
同じ高校生同士、女性同士としての親近感も湧いてくる。
――死なせないわ。ええ、絶対に。


■説得
烙音さん達に偶然を装い接触
修行を楽しみつつ、彼女達を狙う存在の話を

私もね、見ているだけ守られるだけなんて耐えられない性分よ。
この通り私には傍に寄り添う存在はいないけれど、
将来そんな相手が出来た時に後ろでは無く、隣に立って戦いたいもの。
……貴女の命を狙うのは、貴女の生き方を馬鹿と吐き捨てるような最低の男。
いえ、最低のゴースト。
そんな輩へのキツいお仕置き、手伝わせて貰えないかしら？

■戦闘
前衛側配置、ぶん投げ対策として多少散開
アヤカシを呼ぶ赤壁さん、モラのシロさんと連携し過剰回復の回避を試みる
白燐奏甲での優先回復は、怪我の深い方≧烙音さんと前衛の花嫁・使役
自己回復は体力半分以下時に

一寸思う所があってアカトキ（念動剣）を鞘無し浮遊状態に
初手に烙音さんを奏甲で強化、次手は自己強化
準備が出来たらアカトキを鞘に納め……ナンバードの鳩尾を狙って全力殴打
――魔弾術士が念動剣で鞘ごと殴っちゃ駄目なんて、誰が、決めたの？

一発殴った後は奏甲での仲間の回復・強化が最優先
回復不要の場合は妖獣犬へ攻撃
ナンバードが瀕死状態ならば炎の魔弾を敢えて彼の足元に外す
……烙音さん、止めを！

■事後
銀誓館学園は烙音さんもガウェインさんも歓迎するわ。
勿論、私も。――一緒に、戦いましょう？
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